2015年11月1日（日）田町・笹川記念会館にて、第11回「ダイヤモンドダイニンググループコンベンション」が開催されました。

「ダイヤモンドダイニンググループコンベンション」とは、半期に一度、弊社グループ全社員が一堂に会し、グループの経営方針やトップメッセージの伝達・組織力の強化等を図ることで、さらなるグループの発展を目指す全社員総会です。

今回は「12月に向けてグループ各社営業トップからの決意表明」「新戦略発表」、この他「ゲスト講演」として『熱狂宣言』著者の小松成美先生をお迎えし、トップアスリートたちの取材エピソードから学ぶ、熱きメッセージの数々を語っていただきました。


≪ダイヤモンドダイニングクオリティ（行動指針）の唱和≫
恒例となった行動指針の唱和は、新卒代表者3名が登壇。グループ全社員800名超の全社員で唱和します。



≪トップメッセージ≫
◆12月に向けてグループ各社営業トップからの決意表明
まずは、外食における大繁忙期の12月に向けてグループ各社営業トップからの決意表明！！
高く掲げた目標と共に熱狂営業の姿勢と戦略を語ります！！


（営業統括　鹿中一志）

ダイヤモンドダイニング営業本部長の澤田からは、この12月を「熱狂月」と称し、全員で熱狂して結果を出す強い意志を表明。大繁忙期に起こりうる様々なリスクを“想定内”として対処できる万全の態勢づくりと準備の大切さを働きかけました。
バグース社長の矢口からは、ビリヤード・ダーツ・カラオケ事業部と複合カフェ事業部それぞれの具体的な取り組み強化項目の発表。胸に刻んでおくべきメッセージとともに、12月の最終目標として「22カ月連続の昨年対比超え」を掲げました。



ゴールデンマジック代表の山本は、12月を楽しむBEST３として「年末スター誕生」「素敵な日報」「みんなで勝つ」など、日々の営業の中で何を大切にし臨むべきかを力強く語り、具体的な目標としての予算発表を行いました。



取締役営業統括の鹿中一志を中心に全グループの営業トップが一丸となり、売上最大化への決意を表明。
会場からは大きな拍手が沸き起こりました。


◆新戦略発表
続いて、取締役管理統括の樋口康弘よりグループのGoogle化構想、新規事業の今後について説明です。



業界大再編を迎えるとされる今、当社グループが目指す組織の在り方を発表致します。

CFO Consulting Group 代表の鈴木大徳氏から、「１００企業１００経営者の戦略的シナジーグループ」について、イメージを共有。
今後、誕生していく社長のそれぞれに権限を委譲して、それぞれの自発性を最大限生かした「権限移譲によるマネジメント」を行ってもらい、イノベーションとバリューを創出できる組織体制の構築を目指すと語りました。



続いて、飲食事業・アミューズメント事業に次ぐ、第３の事業として待望視されていた「ウエディング事業」の発表。当社は、昨年末からの「ハワイウエディング」参入に次ぎ、今年6月には株式会社Innovation Design石関代表と共同出資によるウエディング事業会社、株式会社The Sailingを設立。来年秋には「大型パーティー＆結婚式場」の新規出店も稼働中の注目が集まっている一大事業です。こちらに関しては、The Sailing石関代表、またCheers Weddingのゼネラルマネージャーを務める岸下こころからプレゼンがおこなわれました。



プレゼン後は松村が登壇、新事業のキーマンとなる３名に期待と激励の言葉を述べました。



≪ベンチマーキングセッション‐ゲスト講演-≫
次は、毎回恒例となっているベンチマーキングセッション。これは各業界でご活躍されている方をゲストとしてお招きし、講演していただくコーナーです。今回は『熱狂宣言』著者の小松成美先生にご登壇いただきました。



「不動の魂を得るためにルーティンを確立する」五郎丸歩選手
「不可能を可能にする強靭な意志と想像力」錦織圭選手
「自分ではない“他者”のために力を尽くす」なでしこJAPAN

トップアスリートたちの取材エピソードから学ぶ熱きメッセージの数々と、書籍「熱狂宣言」の出版に至るまでの経緯や想いについて語っていただきました。

≪エンディング≫
最後は、ダイヤモンドダイニング恒例の輪を作って「栄光の架け橋」を合唱。
会場が一体となり、第11回ダイヤモンドダイニンググループコンベンションは大きな拍手に包まれながら、幕を閉じました。



今回第11回を迎えたダイヤモンドダイニンググループコンベンション（全社員総会）。大繁忙期の12月、そして業界大再編を前に、万全の態勢と新たなステージへのチャレンジと決意を共有する会となりました。



当コンベンション通じ、引き続き社員に向けてビジョンの共有と組織力向上を図つことで、当社グループ全社員、一丸となって次のステージを目指して参ります。

今後とも引き続きご支援賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

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