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2015.12.01PR

【企業活動情報】決戦の12月!戦う準備は出来た!!ダイヤモンドダイニンググループ営業トップ、年末商戦を勝ち抜く戦略を語る!!

今年もいよいよ、ダイヤモンドダイニンググループにおける天王山、12月を迎えます。
本日発刊された社内報『GAGA』より、各社営業本部長による年末商戦を勝ち抜くための戦略インタビューを一挙ご紹介いたします!



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■当たり前のことをしっかりやる
12月の予約状況が昨年と比べてどうかというのが店単位で把握できるようになっていますので、それをしっかり見定めて、攻めと守りを使い分けていくということを意識させています。他店では、大手居酒屋チェーンなどで苦戦されている状況と聞きますが、自分たちが意識しても関係ないこと、できないこと、どうにもならないことは気にせず、自分たちができることを100%集中してやる。それを全うすることによって、我々にも勝機があると思っています。答えは自分自身にあるというところですね。『目の前のことに熱狂して100%やり切る。その積み重ねでしか未来は作れない』そういうスイッチでいつもやっています。

■コールセンターとの連携アップ
コールセンターと連携して売上が獲得できることは我々の強みでもあります。事業部長が主導となり、電話転送の有無を店ごとに決めたり、転送切り替え時間を1時間単位で設定をしたりなど、12月に最大限売り切るための準備を進めてきました。また、通常の予約取りは45日先までですが、60日先までとしていますので、予約数自体は前年を大きく上回っています。

■客単価・回転数アップを目指す
今年の宴会は、組人数(一組当たりの人数)が減少傾向にあると分析しています。昨年の平均が15人だとしたら今年は13人ぐらいになると想定していますので、昨年に続き宴会(コース)の客単価を上げることに注力し、電話でのアップセールスなどにも徹底して取り組んでいます。また、30~40名規模の宴会の早期予約問合せに関しては、今まで単純にお断りしていたことが多かったですが、今年は最終的な売上金額を算出してから予約を承るかどうかを判断させ、売り上げの機会損失を出さないようにしています。
そして、もう一つ重要なのが回転数を上げることです。一番忙しくなり人員が必要となるのが、お客様が帰った後。その時間帯の人員を確保するために、パートナーからは9、10月の時点で12月のシフトを集めたり、派遣や事業部内ヘルプなども視野に入れたりして万全の体制作りを行っています。


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■12月勝たなければ意味がない
12月を勝つためには、12月にどう動くかではなく、12月までにどういう営業をしてきたのかということが結果として現れます。バグースは現在(10月時点)、20ヶ月連続既存店を上回っており、11月も順調に進捗しています。20ヶ月連続にはなるという段階で、現場には「12月負けたら意味がない」という話をして士気を高めています。
昨年バグースは第3週目からの動き出しでしたが、今年は第2週目からと予想しています。12月に向け、新規採用で人材を確保するとともに、既存スタッフが疲弊しないようにマネージャーのフォロー体制も強化しています。また、14新卒が入社してから1年半経ちますが、一人も辞めていません。彼らが今成長し、戦力化してきていますので非常に期待しています。

■売上最大化に向け万全の準備
ビリヤード・ダーツ・カラオケに関しては、通常通りの営業を行えば負けないと思っていますが、昨年同様にバグースガールを拡張したり、打ち出しやご予約の問い合わせに対する受け答えのクオリティーを上げたりなど、内需の強化に努めています。また、11月9日よりメニュー変更を実施し、12月へ向け準備を進めてきました。12月の1カ月前から変えるという部分では負担もあるとは思いますが、売価の適正化や顧客満足度のアップを図り、集客・売上アップに繋げていきたいと考えております。
複合カフェに関しては、12月の売上最大化を目指すために先だって投資をかけました。リニューアルや設備強化を実施した結果、今年に入ってから前年予算を超えられるようになってきていますので、準備は万全です。

■企業パーティー予約増加
今年は、企業系のパーティーの売上が大きく増えてきています。10月、11月は法人営業の強化を図り、アサヒビール様にご紹介いただいた大手企業等へも実施しました。また、ウェディング事業チームからバグースに異動した社員は、副本部長の直下でホームページや打ち出しの最適化を行っています。予約の入りも好調で、前年よりは早めには動き出していると手応えを感じています。

■競合店眼中になし
他店舗では小箱のダーツバーの出店も増えていますが、特に意識はしていません。個人に顧客がつく小箱のダーツバーと店に顧客がつくバグースでは営業スタイルが異なりますし、バグースは一等立地にあるということがお客様の来店動機にもなっていますので、立地条件面でみても負けることがないと思っています。


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■柔軟な対応での予約取り
今年の12月も居酒屋業態にとって、曜日周りは非常に苦しいです。通例、第1週目の金曜日はあまり売上が期待できませんし、25日が金曜日にあたりますので、第2、3週目と、祝前日の22日に相当予約が集中すると予想しています。
昨年、後半の繁忙日は予想通り売れましたが、前半に関してはもう少し取れたと思います。また、2時間制で予約取りを行っていましたが、店舗によっては、満席にできずに終わってしまった日が何日かありましたし、強気な戦略を立て過ぎた面はあったと思うので、今年は柔軟な対応で予約取りを行いたいと思います。
全体的な傾向として居酒屋の2次会利用というのが減ってきています。19時台はお断りして、17時半、20時の予約を取るという戦い方は過去の戦略。今は、19時、19時半であってもある程度積極的に予約を取って、尚且つ、単価と席効率を意識して1回転をしっかり取りたいと思っています。

■関西大箱店舗と新業態へ期待
関西養老乃瀧より譲受した13店舗に加え、3店舗新規出店したことにより、関西エリアに「九州熱中屋(以下、熱中屋)」が16店舗あります。その中には、十三(じゅうそう)や伏見桃山など250席クラスの大箱店舗が数店舗含まれています。大阪で初めて迎える12月なので予想しづらい部分もありますが、関東でいえば2,500万円クラスの売上が取れる想定なので、オープン時の盛り上がりを超えるぐらいの売上に期待を寄せています。
「熱中屋」以外では、今年から3店舗加わった新業態「Gachi(ガチ)」に注目しています。「やきとり〇(まる)金(きん)」同様、12月に売上が大きく伸びる業態ではないと思っていますが、2次会利用を含めどこまで伸びるのかが非常に楽しみですね。また、昨年業績の振るわなかった「シャモロック酒場」の快進撃、「かに地獄」「牛弁慶」では、予算達成をして過去最高益を出し勢い付いていますし、昨年店長の入れ替わりもあったので、今のメンバーが乗り越えてくれることを期待しています。全社では、やはり「熱中屋」の比率が高く、鍵を握っていますので、そこの戦い方を間違えないようにしていきたいと思っています。

■大阪の家庭的な一体感を東京にも
今期も出店拡大に伴い、大勢の社員が入社しました。初めてゴールデンマジックで12月を迎えますが、既存メンバーと一緒に12月を盛り上げ、最大限能力を発揮してほしいと期待しています。また、関西チームには、「養老乃瀧」から来られた方、新しく採用した方もいますが、ともにモチベーションが非常に高いです。オープン時に十三店で、一つ屋根の下じゃないですけど、山本社長と一緒に1、2カ月ぐらい過ごしたことにより一体感が生まれています。今、ゴールデンマジックが急速に拡大していく過程で、僕も含め新しい人間がどんどん加わり、創業期を経験していない幹部も誕生しています。来期には100店舗となりますが、山本社長も通過点としか捉えていません。まだまだベンチャー企業ですので、薄まりつつある仲間意識やチームの結束を強め、今後さらに盛り上げていきたいと思っています。


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