ダイヤモンドダイニングよさこいチーム! 「第61回 高知よさこい祭り」「原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい」にて、W受賞!! ~報告レポート~
【「第61回 高知よさこい祭り」審査員特別賞受賞】
2014年 8月10日・11日に行われました「第61回 高知よさこい祭り」本番にて、この度、ダイヤモンドダイニング よさこいチームは、約200の参加チーム中、初出場にして「審査員特別賞」を受賞いたしました。
【「原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい」ビジュアル賞受賞】
同じく、同月23日・24日に行われました「原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい」でも、約100の参加チームの中「ビジュアル賞」を受賞することができました。
【よさこい祭りとは?】
「よさこい祭り(よさこい鳴子踊り)」は、高知発祥で延べ約100万人が訪れる四国三大祭りの一つです。
毎年8月9日~12日までの4日間にわたって開催されており、祭りでは、 “鳴子(なるこ)”を持った踊り子たちが“よさこい節(よさ こい鳴子踊り)”に合わせて市内各地の競演場・演舞場(日曜市で有名な追手筋をはじめ、中央公園、升形など)や帯屋町の繁 華街を踊り歩きます。
いわゆる5大要素と言われる「鳴子」「衣装」「楽曲」「振り付け」「地方車」を見て聞いて感じる、楽しくも感動的な祭りとなり、見物 だけでなく、参加する踊り子チームも年々増え、祭りの規模がどんどん大きくなっています。
また、この高知のよさこい祭りの伝統を守りつつ、明治神宮奉納祭りとして原宿表参道及び代々木地区で毎年8月の最終土日 で開催しているのが、「原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい」です。
■南国土佐・高知「よさこい祭り」公式Webサイト
■原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい
【練習・準備・チーム編成】
昨年のよさこい祭り視察から1年。現地の熱狂を体感し、参加を決意。出場が決定してからは、各業界で活躍するトッ プクリエイターの元、プロジェクトチームを中心に準備を進め、TEMPURA KIDSの振付を踊り子である東京の社員チー ム・高知県の踊り子チーム・ODOROOMの総勢100名という編成で臨むことが決定致しました。
【「ダイヤモンドダイニングよさこいチーム」のコンセプト】
今回の参加にあたり、総合プロデューサーに株式会社リンクアップ代表取 締役CEO 小田吉男氏をむかえ、各業界で活躍するトップクリエイターを招集、 よさこいという伝統ある文化と最新のポップカルチャーを融合した 「ハイブリッドYOSAKOI」というコンセプトを実現。 高知県・東京をはじめとする県外・また世界に向けて、これまでにない万全の ビジュアル・アピールをご提供しようと決意致しました。

“ODOROOM オドルーム”
『ODOROOM』は、時代と共に変化していくエンターテインメントに対応するための新たなプロモーション手法を構築する”場”として 誕生。ここに所属する国内トップクラスの動画投稿ダンスパフォーマーたちも今回のよさこいに参加いただきました。
ODOROOMのよさこいレポートはこちら
【高知でのプレス発表】
2014年7月3日(木)、高知県の県庁にてプレス発表会をさせていただきました。
“高知県観光特使”自身がチームを主催し、「よさこい祭り」に参加するのは 初の試みということで、 地元のプレスの方々に多くお越し頂きました。
【「高知よさこい祭り」】
≪台風に見舞われ、開催が危ぶまれる中での出発~16 時間かけて到着、すぐに練習≫
よさこい実行委員会によって本日の前夜祭の中止が告げられ、開催が危ぶまれる中、8日(金)深夜25:00、店舗営業や本社業務を終えた踊り子、スタッフたちは三田のNNビル本社から出発。16時間かけて高知に到着致しました。
全員でバスに乗り込み向かったのは、JR高知駅の真横にある太平洋学園高等学校の体育館。
台風による雨は既に豪雨の域にまで達し、空調の効きにくい体育館内は既に蒸し風呂状態でしたが、厳しい状況の中 で、少しでも素晴らしいものを高知の方々に披露する為にDDよさこいチームは一丸となってハイブリッドよさこいを 完成形へと磨き上げていきました。
≪開催が決定!本祭1日目≫
台風11号が夜の内に高知を通り過ぎ、市内は見事な晴れ。朝の6時によさ こい本祭が開催されることが決定致しました。
街に向かうと、路肩に停まった多数の地方車(じかたしゃ)や色鮮やかな 衣装に身を包んだ踊り子達の集団。街中が台風ムードからよさこいムー ドへと切り替わっています。
待機場に着き、ダイヤモンドダイニング東京チーム・高知チーム・ ODOROOMチームの全員が合流。 総勢100名以上の大所帯のよさこいDDチームが完成致しました。
衣装と同じくサーカスをイメージした増田セバスチャンのデザインの地方車も登場。
紫を主体としたカラーリングに巨大なピエロのオブジェ、車体側面にはLEDモニタが備え付けられ、ポップにデフォル メされたライオンやオウムが檻の中にたたずむ様子が映し出される仕様。 車体後方には巨大なスピーカーが積み上げられさらにその上方には多数のライト。遠目から見たそのイメージはサー カスのパレードをけん引する象みたいと踊り子たちの気持ちも高揚しています。
「東京から16時間かけて来ました!」の挨拶にアーケード両脇の観客から温かい拍手が湧き上がり、はじまりの掛け 声、「それでは今日も開店致します!」「いらっしゃいませー!」とともに地方車のスピーカーから鳴り響きはじめ たRAM RIDER作曲の『YOSAKOI☆BEAT』。
ダイヤモンドダイニングのよさこい祭りがスタート致しました。
中央公園競演場…隊列もしっかりそろっています。
中央公園競演場…初のステージはみんな緊張気味。
追手筋本部競演場での演。
TEMPURA KIDZ のキレキレダンスは商店街の皆さんを魅了!
高知城にて集合写真
≪本祭2日目≫
台風も去って、晴天の真夏日。 朝からニコニコ動画の生主の恭一郎氏が合流。持ち前の明るさでメンバーだけでなく地元の若者たちも見事に煽り立て、 『YOSAKOI☆BEAT』の作曲を担当した RAM RIDER 氏も合流。
本日一日は、地方車から生 DJ をご披露ということで、メンバーの気合いも十分!
今回のハイブリッドよさこいの地方車や衣装デザインをした増田セバスチャン氏、日本を代表する実業家の堀江貴文氏、マイケル富岡氏、さらにはゆんころの愛称でもおなじみのモデルの小原優花さんも合流し、ツイッターなどで噂を聞きつけ観に来た観覧者の方も見受けられました。
すべてが揃ったダイヤモンドダイニング万全のよさこい本祭2日目の様子です。
高知駅前演舞場。
合間に取材対応。
地方車から噴き出すCO2!
帯屋町演舞場…全長 550m の商店街です。
PM8:00 すぎ、踊り子メンバーに発表された「審査員特別賞」受賞の結果。歓喜の中追手筋の演舞がスタート。
受賞が発表され、DD よさこい責任者の長尾氏がトロフィーを掲げるドラマチックな瞬間。泣きながら踊るメンバーも・・・
受賞の喜びを胸に、ラストステージ「中央公園競演場」のステージへと向かいました。
ラストの中央公園競演場ステージ!
≪受賞式≫
受賞式にて、今までチームを率いてきたDDよさこいチームの踊り子代表者 及川文香さんが壇上へ。
200 チームの中から初出場にして賞を受賞するのは、快挙だと発表時に地元の方からもお褒めの言葉をいただき、踊り子メンバー、スタッフ、関係者みな高揚した気持ちの中、授与の瞬間を見守り、壇上に向かって声をかけ喜びあいました。
≪トロフィーと賞状と・・・≫
本社に飾られたトロフィーと賞状。
高知から東京へ戻ってきたメンバーとスタッフ。
お店の現場社員、新卒メンバーは、店長や上司に嬉しそうに高知でもらったメダルを首にかけ報告し、本社社員のデスクにもメダルが誇らしげに飾られています。
一カ月強の練習期間、お店の営業を深夜・朝までやって早朝の踊りの練習に参加し続けたり、業務のスケジュールを調整して練習時間を確保して取り組んできました。
一年間、よさこい祭りに参加するために、ことあるごとに高知を往復し、準備を進めてきた社内関係者と温かく支援して下さった高知関係者の皆様。今回のよさこいを成功に導くために動いてきた運営チームやトップクリエイター、ダンサーの皆さま、そして総合プロデューサー小田社長と今回の機会を用意した松村社長。各々の全力の想いと行動が、トロフィーと賞状と想い出という形で残ることになりました。
このよさこいに関わっていただいたすべての皆さま、本当にありがとうございました。
【「原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい」にて】
高知よさこい祭りから返ってきた10日後、8月23日・24日に行われた「原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい」に ASOBISYSTEM(アソビシステム)×ダイヤモンドダイニングよさこいチームとして、初出場いたしました。
≪What is “ASOBISYSTEM”?≫
日本独自の文化である“HARAJUKU CULTURE”を成長させ、国内外に向け発信している企業。 きゃりーぱみゅぱみゅや capsule、中田ヤスタカさんといった現代を代表するアーティストが所属しています。
◆ASOBISYSTEM 公式ホームページ
≪練習≫
本番まであと一週間!原宿にあるASOBISTUDIO(アソビスタジオ)にて、ASOBISYSTEMの踊り子メンバーさんと DDよさこいチームが合同練習。高知で踊りこんだ完璧な振付を、これから新しく覚えるメンバーに一生懸命伝えました。
≪本番≫
1日目は雨が降る場面もあったものの2日目は気持ちのいい晴天でした。
両日ともに高知に行けなかったダイヤモンドダイニングの社員たちも、ボランティアで朝から手伝いに来てくれたり、 踊り子の両親や友達なども観覧にかけつけました。原宿という街は、まさにPOPカルチャー、「KAWAII(カワイイ)」の 聖地。増田セバスチャン氏デザインの衣装は街ゆく人たち皆から「カワイイ❤」「着てみたい!!」「一緒に写真撮って!」 などとても好評★踊り子たちは照れ笑い(笑)
競演場では、MCとしてASOBISYSTEMのニーコさんが地方車から会場を盛り上げ、大きな歓声の中、表参道の他、各会場を踊りきりました。
≪高知に引き続き、まさかのW受賞!≫
2日目の夕方、受賞チームの発表がありました。「ビジュアル賞」発表の際、名前がよばれたのはなんと「ASOBISYSTEM (アソビシステム)×ダイヤモンドダイニングチーム」!!
参加100チームの中から、初出場にして賞を受賞できた快挙に一同はびっくりし、手を合わせて喜びました!!
原宿での受賞を受け、そのあとの打ち上げも大盛り上がり。
これで本当にこのチームでよさこいを踊る機会がなくなるかと思うと、少し寂しいね。いやいやうちの会社のことだ からきっとこれからも、まだまだ歌ったり、踊ったりする機会はあるはず…(笑)
なんて会話を交わしながら、ダイヤモンドダイニングよさこいの夏が終わりました。
【GIVE “FUN&IMPACT” TO THE WORLD】
「高知よさこい祭り」「原宿表参道元氣祭 スーパーよさこい」にご協力、ご支援いただきました関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
今後もダイヤモンドダイニングは、このようなエンターテインメント性溢れる機会、また飲食店を通じ、皆様にさまざまな“楽しみと驚き”をご提供してまいりますので何卒、倍旧のご指導、ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。